今回はBSC(バイナンススマートチェーン)のイールドファーミングである「CafeSwap」について紹介していきます。
ちなみにCafeSwapは、Pancakeswapが出てから早い段階で公開されたDEX兼イールドファーミングです。
主な特徴はないのですが、なぜこのDEXを紹介しようと思ったのかというと、実は公開当初から参戦していて、一回離れてまた戻ってくる形で今またLPを組んで入れています。
CafeSwapの良い所
上場している
私自身が「まだ持っててもいいかな」と思っている理由として、まず一つは「上場していること」です。上場しているということは基本的に取引量がかなり多いということなので、そこまで大幅な値動きがないかなと考えています。
また、急にRugと言われる、運営者が飛んでしまったりトークンの価格が急下落したなどのトラブルが、あまりおこらなさそうだな。と思っています。
新しいものを取り入れようとする方針が見える
そしてもう一つは、CafeSwapがしっかり開発を進めてくれるという点に一目置いているからです。
結構驚いたのですが、「Smart Value」や「Apply for pertnership」もバンバン組んでいたり、「Roadmap」もしっかり公開していたり、「audit」もちゃんと受けている点も見て、ちゃんと運営しているんだなあという印象を受けたので、LPを入れています。
というのも、こういったところを適当にやるプロジェクトが意外と多いので、そういったところに比べると、Cafeswapは新しいものを取り入れようとしたり、しっかりプロジェクトに取り組んでいこうという方針が見えるので、LPを組んで入れています。
ちなみに現状で言うと、意外と良いペースで毎日トークンが確保できています。$4くらいで安定しているので割がいい感じではあります。
あと、正直なところbeefyやBREWというトークンのペアは、Dailyが高いです。
下の画像を見ても分かるとおり「1.15% / 0.77%」で、COMPOUNDしてAPY換算(年利換算)してみると結構な数字になります。
ちなみに、参考になるか分かりませんが、私がどんな感じでやっていたかというと、最初に入ったのは$10あたりをさまよっている、2月半ば頃だったのですが、この下落の時にパニックセールして一時期離れていました。
その後しばらくして、$4ぐらいになったあたりで1回入っています。今は、他のトークンを借りられるサイトがあり、そこでDEFIPIE(ディーファイパイ)というトークンを担保にやっています。
これに関しては他の記事や3MIKANなどの動画でも紹介してるので、気になる方は是非チェックしてみてください。
ちなみに簡単に説明すると、このサイトでBREWを一部借りて、それでLPを組んでトークンを掘り、その掘ったトークンを返していくという形で、借りた金利を返すという仕組みです。
なので、実際に自分でBREWを買って始めたというよりは、最初はBREWを借りて、その掘れたBREWで返して、最終的にBREWが手元に残るという形をとっています。
Smart Vaultの紹介
下の画像はCafeSwapのロードマップのページです。
いろいろなプロジェクトが進められていることが分かりますが、その中に「Smart Vaults」というのがあります。
おそらくCafeSwapの中では割としっかり作ろうとされています。実際、SmartVaultsのページだけが、他と比べると見栄えが違います。
少し下にスクロールしてみてみると、これまではBREW単体とBREW-BNBだけがあったのですが、ITAM-BNBの新しいVaultsも追加されています。
しかも、この新しいVaultsはBREWのペアではないので、このCafeSwapのSmartVaultsは「あくまでBREW」だけではなくVaultsサービスとして展開していこうという方針がうかがえます。
また、下の画像の通り、しっかりWithdraw fee(出金手数料)も取るので、おそらくですがCAFE-LPに還元されているのか、もしくはBREWトークンに還元されていくのかな?といった印象を受けます。
おそらく今後、また新しいVaultsが出てくるんじゃないかと予想されます。そうだったとしたら結構狙い目です。
ちなみに私自身はまだこのSmartVaultsの利用はしておらず、beefyなどのVaultsを使っています。といっても特に理由はなく、最初からそちらに入れていたから利用しているというだけです。
以上がSmartVaultsの紹介になります。続いてまた別のプロジェクトの紹介をどんどんしていくので再度ロードマップのページに戻って解説していきます。
Initial Cafe Offeringの紹介
Initial Cafe Offeringは「ICO(新規通貨公開)」の正式名称です。
資金を調達したい企業や団体、事業所が、独自の仮想通貨を発行し、販売することで資金調達を行う過程のことを言います。
ここで新たに発行されたデジタル通貨は「コイン」や「トークン」とも呼ばれます。
このICOはPancakeswapもやっていますが、トークンを持っていると他のトークンももらえるような仕組みになっています。
ではここからは、各プロジェクトの簡単な紹介をバンバンしていきます。
各プロジェクトの簡単な紹介
Mocha Token
Airdrop(トークンの無償提供)がある。ただし条件がある。
NFT Dual Reward Booster Staking
NFTを持っていると、Stakingの報酬率が上がる仕組み。
UI/UX Revamp
ユーザーインターフェイスの変更。
今現在わかる範囲で説明しましたが、Cafeswapのロードマップを見ても分かるとおり「伊尼どこまで進んでいるのか?」ということをしっかり公開してくれていて、開発者もテレグラムのグループに入って発言もしてくれているので進捗がわかりやすいです。
もともと最初からしっかり公開してくれているので、お金を入れる側とすればありがたいなと思います。
そして後は、基本的に目立った特徴はないもののCafeSwap独自のDEXを持っていてCAFE-LPというものがあります。これはトップページの左側に表示されている「Farms」から確認できます。
他にも、CAFEの単体プールができる「CAFE pool」や
「Lottery(宝くじ)」
などがあります。
まとめ
冒頭でも解説したとおり、CafeSwapは上場していたり、ロードマップをしっかり公開していたりと、運営側がしっかり進めていることが伺えるので、私自身もトークンを持っています。
ちなみに、bearn(ビーアーン)というVaultのサービスがあるのですが、そこでもCAFE単体のVaultがあります。0.7%くらいで手数料もかからないので、手数料をかけたくないという方はbearnに入れるのも一つの方法です。ここに関しては、また別で記事や動画にしたいと思います。
今回は紹介のみということで詳しく深掘りはしませんでしたが、気になる方は一度自分でCafeswapを触ってみると良いんじゃないかなと思います。
また、他の記事や3MIKANのYoutube動画などでも情報発信しているのでぜひ見てみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。