今回の記事では、『国内取引所からBTCCへの送金方法』について紹介したいと思います。
海外取引所は規制が厳しい国内と比較すると、利用することができないサービスが多いので重保されています。そんななかでも、BTCCは暗号資産取引所の中ではもっとも古い11年という歴史があり手数料に関してはかなり安価でお得な取引を行うことができます。
その他にも多くの特徴があるBTCCですが、海外取引所を利用する上で一番最初に行う『口座開設』は簡単に行えても次の工程にある『資金の送金・送付』につまずく方が多くいらっしゃると思います。
また4月より『トラベルルール』が採用され、国内取引所から海外取引所に送金する場合に制限がかかるようになりました。
そんな方向けにスムーズにBTCCで取引を行えるような参考記事になればと思いますので是非最後まで読んでみてください。
暗号資産取引所BTCCとは
この記事では『BTCC』の説明は割愛させていただきます。
BTCCについてあまり詳しくないかたは、下記記事を参考にしていただければと思います。
- BTCCの基本情報
- BTCCの強み・特徴
- BTCCのお得なキャンペーン
- BTCCの評判・安全性
- BTCCの登録方法と使い方
この記事で理解することができる内容はこの5つになっています。
では早速、国内取引所からBTCCへ送金する方法について紹介していきます。
国内取引所からの送付で気をつけたいこと
前提として国内取引所だけでなく、取引所から取引所への送付(送金)の際気をつけたいのは『ネットワークの相違』です。
Aの取引所で選んだネットワーク:【今回はBTCC取引所】
Bの取引所で選んだネットワーク:【今回は国内取引所】
この2つが同じであれば問題なく送金できます。
そのため、『取引所Aのネットワークと通貨』『取引所Bのネットワークと通貨』これが同じであることを確認しBの取引所では間違いなく送付(送金)しましょう。
- USDT
- USDC
- BTC
- ETH
- XRP
BTCC取引所で入金できる通貨はこの5つになります。
BTCCでネットワークの選択があるのは、『USDT/USDC』の2つです。
【通貨・ネットワーク】これらにきをつけて国内取引所からBTCCへ送金しましょう。では操作手順として【ビットフライヤー/DMMビットコイン/LINEBITMAX】の3つの取引所を例に紹介したいと思います。
bitFlyer(ビットフライヤー)からBTCCへ送金・送付
まずは、bitFlyer(ビットフライヤー)のホーム画面にある『入出金』をタップします。
1.bitFlyer(ビットフライヤー)で通貨の選択
bitFlyer(ビットフライヤー)から送金できるのは【BTC/ETH/XRP】になります。
- 通貨を選択し『送付』をタップします。
- 問題なければ『アドレスを登録する』をタップします。
すると自分の登録アドレス宛に【外部アドレスの登録リンク】が送られてきます。
リンクをクリックすると【二段階認証】が求められるのでこちらを入力し次へをタップします。
2.bitFlyer(ビットフライヤー)で外部アドレスの登録
ラベルと記載がありますが、こちらはメモだと考えていただければ大丈夫です。
BTCCへ送金したいので私は『BTCC』とラベルに打ち込みました。
3.BTCCでウォレットアドレスの取得
bitFlyer(ビットフライヤー)でビットコインを選択したので、BTCC側でも『BTC』を選択します。
下にあるウォレットアドレスをコピーし先程のビットコインアドレスに貼り付けます。
4.bitFlyer(ビットフライヤー)トラベルルールの入力
貼り付けし次へをタップするとこのようにトラベルルールによって詳細を求められるので入力します。
問題なければ『追加する』をタップします。
登録したウォレットアドレスをタップするとこの画面になります。
最後に【送付数量】に送りたいビットコイン数量を入力し『送付する』ボタンをクリック完了です。※この時点で取り消しができないので注意してください。
DMMビットコインからBTCCへ送金・送付
DMMビットコインから送金できるのは【BTC/ETH/XRP】になります。
1.DMMビットコインで通貨の選択
まずは、ホーム画面にある『出金』をタップします。
2.DMMビットコインで出金先アドレスリストの追加
BTCを選択しましたが、このようにまずはアドレスの追加から行います。
表示画面の右にある『追加』をタップします。
ニックネームと記載がありますが、こちらはメモだと考えていただければ大丈夫です。
BTCCへ送金したいので私は『BTCC』打ち込みました。
3.BTCCでウォレットアドレスの取得
先程ビットコインを選択したので、BTCC側でも『BTC』を選択します。
下にあるウォレットアドレスをコピーし先程の出金先アドレスに貼り付け確認するをタップします。
4.DMMビットコイントラベルルールの入力
- 出金先区分
- 出金先取引所・販売所
- どなたへの送付ですか?
- 受取人氏名(半角英字)
- 受取人住所:国(半角英字)
- 受取人住所:郵便番号(半角数字)
- 受取人住所:都道府県、州(半角英字)
- 受取人住所:市区郡町村、地名、通りの名称(半角英数字、ハイフン)
- 受取人住所:番地など(数字、ハイフン)
- 受取人住所:マンション・ビル名、部屋番号(半角英数字)
これらの項目の入力が求められます。
BTCCの場合②の出金先取引所にBTCCの名前がないため
①の出金先区分を『その他』にする必要があります。
問題なければ二段階認証をし『登録する』をクリックし完了です。
最初のBTC出金画面を再度クリックするとアドレスが表示されているので出金数/出金の目的/注意事項の確認/二段階認証/注意事項の確認をし問題なければ『出金』ボタンをクリックで完了です。
LINEBITMAXからBTCCへ送金・送付
操作画面はスマホからのみになります。※今回はBTCを選択します。
- LINEBITMAXの入出金/入出庫をタップ
- ビットコインをタップすると【取引/出庫/入庫】のボタンがでるので『出庫』をタップします。すると画像2枚目の状態が表示されます。
- BTCの数量を入力
※手数料分を残した金額にしましょう。 - アドレスではBTCCのビットコインのアドレスを入力します。
※スマホなのでアドレスを貼付けるよりも右にあるQR読み取りが便利です。 - チェック項目を入力し暗号資産交換業者の名称には『BTCC』を入力します。
- 問題なければ『OK』ボタンをタップしてください
- パスワードの入力が求められるので入力します。
- 認証番号の入力が次に求められます。
- LINEに戻りLINEBITMAXからのメッセージにある番号を入力します。
- 入力ができたら『OK』ボタンをタップ
以上がLINEBITMAXからBTCへの入金方法になります。
BTCCのアップデート情報
仮想通貨取引のベースとして利用する通貨といえばUSDT(デザー)ですが、国内取引所ではUSDTを扱っている取引所がないのでとても不便に感じると思います。
BTCCでは【BTC/ETH/XRP】での入金は『コイン交換機能』が使え手数料無料でUSDTに交換できます。是非この機能を利用しお得に取引してみてください。
BTCCで無料コイン交換
簡単ではありますが操作手順を紹介したいと思います。
マイページの『資産』ページから交換する方法はこちらです。
この機能の使い方は同じですが、USDTから【BTC/ETH/XRP】に両替する際は『手数料』は発生します。
使い方はとても簡単で、マイページの『交換』からも行えるので是非利用してみてください。
BTCC現在開催中のキャンペーン
今月4月よりLINE限定キャンペーンが開催されています。
【ビットフライヤー/コインチェック/GMOコイン】
これら3つの取引所を仕様されていることが検証できれば10USDT(約1200円)のボーナスを受け取ることがきます。
詳しい詳細はBTCC公式LINEお友達追加してご確認ください。
BTCCのまとめ
BTCCのアップデート機能にある『無料コイン交換』はとても便利にお得に利用することができます。使い方はいくつかありますが、ワンタップで簡単に行うことが可能です。
またBTCCの情報は、Twitter・Instagram・YouTube・Facebook・Telelgarmのコミュニティから得ることができます。
キャンペーン情報だけでなく相場情報や暗号資産のニュースなど、業界の新しいトレンドについての洞察を得ることができるのでチェックすることをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。