今回の記事では、6月20日までにあったMatic/Polygonのアップデート情報を紹介したいと思います。
7個程紹介したいと思うので、MaticやPolygonに興味がある方は是非最後まで読んで頂ければと思います。
①WaultSwapがMaticに
BSCにあったWaultSwapがMaticに進出してきます。
もちろん独自トークンが一番APRが高いですが、Matic−ETH/Matic−USDCなどもあり、主要な銘柄を扱ってくれる➕APRが高いので使いやすい印象があります。
②ApeSwapのMatic進出
BANANAで有名になったApeSwapがMaticに進出してきます。
基本的にPolygonの方がガス代が安いので、複利が短い期間で出来ます。BSCだと1回のcompoundに0.8$くらいですがPolygonは1/10か1/100程です。なので同じガス代で100回多くcompoundできるのがPolygonの強みです。
以前Vaultsの動画内でも紹介したのですが、複利はできるだけ細かくやったほうが基本的には利率が高くなります。その為、Polygonの方が有利ではありますが、そううまくいかないのがDeFiという所です…。
③AutofarmのMatic進出
PolygonのAutofarmがMaticでも使えるようになりました。
個人的にはすごくありがたいです。事故ってしまった後なので今は少し悲しい相場ではありますが、投げやすい所が多いです。
④ForTubeのMatic進出
ForTubeというレンディングプロトコルがMaticに進出します。
正直これが個人的には一番ありがたいです。
現時点で、他のチェーンと違ってDepositかBorrowをすると、ForとMaticが稼ぐ事が出来ます。ただ、ダッシュボードに記載あるのですが、Polygonネットワークのせいで今ボーナスを引き出すことができないと書いてありました。※シンガポールの時刻で6月24日に直すとのことです。
⑤1inchもMaticで使えます
以前から利用ができますが、Polygonで1inchを使う事が出来ます。
1inchにあったFarmの機能は差っ引かれていてトレードだけが利用できます。十分トレードだけでも役に立つので私も利用しています。是非興味がある方は利用してみてください。
1inchについて詳しく知りたい方は『DEXアグリゲーター』の動画を確認ください。
⑥beefyも本格的にいろいろ使えるように
Autofarmとほぼ同じではありますが、VaultsとPolycat・Cometh・QuickSwapができます。
beefyやAutofarmなどBSCで拡大して信頼性が高いプロトコルが来てくれるのはすごくありがたいと思います。
⑦ApeboardでMaticの資産管理ができます
PolygonのLPを見ることが出来ます。
主要なFarmに入れていれば問題なく表示されると思うので、自分のアドレスを入れてみて確認してみてください。
まとめ
もっと細かいFarmや新着情報は他にもありますが、以上が私の紹介したかった7つのアップデート情報になります。
もしPolygonを追っている方でまだ見てない人は、DappRadarといサイトを是非見てみてください。申請しないと載らないんですが、申請されて掲載された新しいプロトコルを載せてくれています。
サイトにアクセス後、Polygonを押しファームやプールを確認してみてください。
※個人的には週1くらいで確認しています。