今回の記事では、『farm.army』について紹介していきたいと思います。
farm.armyとは、Defiで自分のウォレットやプールの金額をcheckすることができる管理ツールになります。
イールドファーミングユーザーにはかなり便利なツールだと思っているので、利用方法を知りたいという方は是非最後まで読んでみてください。
farm.armyとは
このツールを利用することで、どんな事ができるか実際に動画でも紹介しています。
とてもシンプルで使いやすく、対象のDefiのサイトは、Autofarmやbeefyなど現状30のサイトが確認できます。
farm.armyの使い方
LPを組んでいて、トークン数を確認したい場合は是非活用してみてください。
①画面左上の緑色部分『UseWallet』をクリック
②Walletの詳細が表示される
※ステークしていないウォレットの場合の表示画面
左上の「Wallet」をクリックすればこのように、自分のウォレットの残高を確認することができます。
他の方のWalletを見る方法
farm.armyでは自分以外の方のWalletも見ることが可能です。
①Open random addressをクリック
②Walletの詳細が表示される
クリック後の画面表示。
BNBとAUTOのLPをAutofarmで運用していることが画像から読み取れます。
右上部分では、合計の資産額を確認することができます。
Walletの中身を見る方法
farm.armyでは、ウォレットの中のトークンの詳細情報も確認できます。
ウォレットアプリの中には、自分でトークンを追加しておかないと残高が表示されないものもあるので、売り忘れなどの防止にも使えますね。
画面左上にあるWalletをクリック
このように各トークンの残高と、そのドル換算が表示されます。
LPを細かく確認する方法
farm.armyでは表示しただけでLPの資産額はひと目で分かり、「i」ボタンを押すと各LPのもっと細かい情報を知ることもできます。
Informationボタンをクリック
各トークンの比率・LPの数・ドル換算をcheckすることが可能です。
私は特にトークン比率を知りたいことがあるので非常に重宝しています。
各トークン運用先を検索する方法
farm.armyでは運用方法を一覧で確認することができます。
右上にあるFarming Poolsをクリック
CAKEやBANANAを運用できるプールを知りたいと思った場合、検索の欄に入力。
このように、どこで運用できるのかという部分をひと目で確認することが可能です。
まとめ
farm.armyのような管理ツールは他にもあります。
『yieldwatch』はfarm.armよりDappsの種類は少ないですが、管理ツールとしてウォレットアドレスを入力するだけで、BSCのDAppsの流動性プール、パフォーマンスなどを監視することが出来ます。
他には『apeboard』『growing.fi』などありますが、『apeboard』の詳細や使い方については下記動画から利用方法の確認をすることができます。自分の用途毎に色々掛け合わせて管理ツールは使って頂ければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。