仮想通貨

【仮想通貨】BINANCE(バイナンス)のクロスマージンとは?分離マージンとの違いは?わかりやすく解説します。(レバレッジ取引/マージントレード/証拠金取引/用語解説)

マージン取引には「クロスマージン」と「分離マージン」の2種類がありますが、それぞれ違いがあります。マージン取引の仕組み・やり方・違いが分かるようになれば、少ない資金で多額の利益を得ることができ、さらに相場が下降していても利益を得ることができるようになります。

今回はBINANCE(バイナンス)でのマージン取引についてや、クロスマージン・分離マージンの違い、やり方、用語の解説をしていきます。

操作自体は簡単なので、初心者の方でも比較的始めやすいと思います。マージン取引をマスターすれば、相場の上昇と下降の両方で利益を出せるようになるので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

BINANCE(バイナンス)のマージン取引とは?

マージン取引(マージントレード)とは、信用取引とも言われ、買い付けに必要なお金を先に借りてから取引する方法です。先に資金を借りて取引をするので、必然的に利子が発生します。利子は1時間ごとに発生します。利率は借りる通貨やVIPレベルによって変化します。

そして、binance(バイナンス)ではマージン取引をする時に3倍~最大10倍のレバレッジをかけて取引することができます。レバレッジを利用することで、少ない資金で大きな利益を狙えます。

【レバレッジとは?】

預けた証拠金よりも大きな金額で取引ができる機能のこと。

binance(バイナンス)では最大10倍のレバレッジが利用できます。仮に、10倍のレバレッジをかけてマージン取引をするとしたら、いま自分の手元に1万円しかなくても、9万円分をbinance(バイナンス)から借りて、10万円分の取引ができるようになります。

ただ、クロスマージンで取引するのか、分離マージンで取引するのか、またその時に取引する通貨によって利用できるレバレッジは異なります。

現物取引だと自分が持っている資金の範囲内でしか取引ができませんが、マージン取引だと、口座に預けているお金の何倍もの額の取引ができ、いま手元にない仮想通貨を先に売ってから買い戻して利益を得ることができます。

さらにbinance(バイナンス)のマージン取引は取扱通貨が約200種類と豊富なのも嬉しいポイントです。

ただ、binance(バイナンス)のマージン取引では、1時間ごとに利子が発生します。利率は、取引する通貨やVIPレベルよって変わりますが、BTC(ビットコイン)だと0.00125%になります。

そして、前述した通りマージン取引には「クロスマージン」と「分離マージン」の2種類があります。次の項目でそれぞれの特徴を解説します。

BINANCE(バイナンス)の「クロスマージン」と「分離マージン」の違い

それぞれの違いを表で見るとこんな感じです。

クロスマージン分離マージン
証拠金残高を全てのポジション維持の証拠金に使うポジション維持に使う証拠金は、指定したレバレッジによって制限されて使う
証拠金の補充自動なし
ロスカット ゼロカット(全資金を失う)証拠金は失うが口座残高は残る

(※ロスカット … あらかじめ決められた損失に到達した場合に、それ以上の損失が起きないように仮想通貨交換業者が強制的に決済することを言う)

クロスマージン

口座残高の全てを証拠金として使う取引方法です。また、取引する全ての通貨を一つの口座で管理します。クロスマージンは、ポジションを長く持ちたい場合に向いています。

損失が大きくなると証拠金が減り、ロスカットのリスクが高まりますが、クロスマージンであれば口座残高から自動的に証拠金が補充されるので、ロスカット のリスクを少なくすることができます。

分離マージン

口座残高と証拠金を分けて使う取引方法です。取引する通貨ごとに財布を分けて管理しているようないマージです。早く損損切りしたい場合に向いています。

証拠金が減っても自動で補充されないので、ロスカットのリスクがありますが、そうなった場合でも口座残高は残ります。

「クロスマージン」と「分離マージン」はそれぞれ特徴が異なるので、自分が使いやすい方を選んでください。

BINANCE(バイナンス)の借入モードと返済モードの違い

binance(バイナンス)のマージン取引は、注文する際に「借入」を行い、決済する際に借りていた資金を「返済」するシステムとなっています。

あとで注文の仕方を解説する際に出てくるので、なんとなくでも良いので覚えておいてください。

借入モード

借入モードは、資金が足りなくなった場合にbinance(バイナンス)から借入ができる機能のことをいいます。なお、借入できる資金は口座内の資金量によって異なります。

ただし、借入をした場合は1時間ごとに利息が発生するので気をつけておかなくてはいけません。

返済モード

返済モードは、取引で得た利益を自動的に返済する機能のことをいいます。

借入資金よりも先に利子が返済される仕組みになっており、取引終了後に返済しなければいけない資金が不足していた場合は手動で返済する必要があります。

マージン取引のやり方

では実際に取引の仕方を解説していきます。マージン取引をするには前準備が必要です。手順としては以下です。

  1. マージンアカウントの有効化
  2. マージンアカウントへの資金移動(マージン口座への振替)
  3. 仮想通貨の借入(借入申請)
  4. 取引
  5. 仮想通貨の返済

1. マージンアカウントの有効化

取引をするには、まずは証拠金取引の内容を理解した上でマージンアカウントを有効化する必要があります。

まず、binance(バイナンス)を開いてログイン後、右上にある「トレード」をタップし「マージントレード」をタップします。

「バイナンスマージンへようこそ」という画面が表示されます。マージン取引に関してのクイズが12問出されるので、時間があるなら回答してみてください。全て回答したら「送信」をタップしましょう。

回答が間違っていて最後に答え合わせができるので、その内容を覚えて再チャレンジすれば大丈夫です。全問正解になるとアカウントが有効化されます。

2. マージンアカウントへの資金移動(マージン口座への振替)

binance(バイナンス)では都rひきごとにウォレットが分かれているため、普通に入金した状態では取引ができません。

そこでまずはbinance(バイナンス)の口座からマージントレード用のウォレットへ資金を移動させます。

先ほどのクイズを解いてアカウントを有効化したら、取引画面にある「担保の振替」をタップします。

「移動先となる口座(クロスマージンもしくは分離マージン)」を選択し、振替する「コイン」「金額」を入力します。内容を確認して誤りがなければ「確認」をタップします。(※今回はクロスマージンを選択します。)

3. 仮想通貨の借入(借入申請)

取引画面の右上にある「借りる」をタップします。

「借入」を選択し、借入する通貨と金額を入力したら「借入承認」をタップします。(下記画像の「時間あたりの利率」が、1時間ごとに発生する利子に当たります。)

4. 取引

借入が承認されたら、早速取引していきます。

まずは右上にある「通貨ペア」から取引したい通貨ペアを検索・選択します。

通貨ペアを選択後、取引画面にて「マージン(クロスor分離)」「注文方法」「購入設定」「金額」を選択・入力します。

内容を確認して誤りがなければ「購入」ボタンをタップします。これで注文が完了しました。

【購入設定に関して】
  • 通常 … 既存の仮想通貨を使用した注文
  • 借りる … レバレッジにお応じて仮想通貨を自動的に借り入れする
  • 返済 … 利益から自動的に返済をする

借入・返済を手動で行いたい場合は、「通常」にチェックを入れてください。ちなみに、手動の方が管理がしやすいかと思うので、最初は「通常」がおすすめです。

5. 仮想通貨の返済

借入と利子を手動で返済する場合は、取引画面の右上にある「借りる」をタップします。

「返済」をタップし、「返済する通貨」を入力します。表示された内容でよければ「返済承認」をタップします。これで完了です。

ちなみに、借入額と利子はウォレット画面でも確認が可能です。

ログイン後、トップページから「ウォレット」→「マージントレード用ウォレット」をタップすると確認ができます。

まとめ

  • レバレッジが利用できる
  • スクな資金でも大きな利益が狙える
  • 買いと売りの両方で利益が出せる
  • 証拠金を意識して取引する必要がある
  • 損失も大きくなりやすい
  • ロスカットのリスクがある

マージン取引は資金を借り入れて取引をするので、少ない資金でも大きな利益を出すことができます。

ただ、利益を大きく出せる分、損失も大きくなりやすかったり、利子の支払いが必要になるので、仕組みを理解した上で利用してみてください。

実際にやってみると簡単なので、一度少額で取引してみるとなんとなく理解が深まると思います。興味のある方はぜひ試してみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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みかん
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みかん(3mikan)です。 トークン/DEX開発経験があり、主に仮想通貨・DeFiについて情報発信しています! お仕事のご依頼やご相談はテレグラムの個人DMから、ご質問がある場合にはテレグラムのグループにてお願いします。