ビットコインFX

【やり方】仮想通貨FXのスキャルピングとは?1分で利確?ビットコインのスキャルピング取引のコツ・ポイントを紹介【レンジ相場で活かす戦略】

今回の記事では、トレード方法の一つであるスキャルピングトレードについて解説していきたいと思います。

数多くあるトレード方法の中でも短期間で取引を終わらせる戦略方法になります。この方法は、レンジ相場との相性がよく仮想通貨市場の8割がレンジ相場と言われているので是非この手法は取り組んでみるのがおすすめです。

自分の好き嫌いがトレード方法には影響してくると思いますが、知識として理解するだけで取引の幅が広がります。一日で細かく利益を積み上げて行きたいという人は、今回紹介する『スキャルピング』という手法を是非参考にしていただければと思います。

仮想通貨FXのスキャルピングとは??

仮想通貨FXには、スキャルピング/デイトレード/スイングトレード/長期トレードと期間でトレードする手法があります。スキャルピングは、この中で最も取引頻度が多いものになります。

スキャルピングとは>>>

ポジションの保有期間が数秒〜数分と短い時間で取引を行う事を言います。

ボラティリティーが大きい仮想通貨市場では戦略として活かすことが可能です。

このように仮想通貨市場に合わせ短い時間で今後の予想をしていく為、集中力・瞬発力などがかなり求められるものになります。では実際に、スキャルピングで意識したいポイント・コツを紹介していきます。

デイトレードについて詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

スキャルピングのやり方

スキャルピングは、数秒〜数分の取引であることは先程の説明で理解することが出来たと思います。そのため、やり方はとてもシンプルで数秒〜数分で利確を行うのが『スキャルピングのやり方』になります。

ではどういったタイミングで行うのがいいのか?という問題ですが、『トレンドのタイミングでポジションを持つ』のが最も安全で勝率の高い運用になると思いますがトレンドを見極めるのはとても難しいです。

個人的には、少しずつ上がる上昇トレンドよりも一気に下る下降トレンドで活用するのが良いと思ってます。そして、スキャルピングを利用する際のルールを持つことがおすすめです。

仮想通貨FXのスキャルピング取引のポイント

スキャルピングを行う際、こういった状況の時にスキャルピングを使う!こういった状況ではスキャルピングは使わないといった自分ルールが大切になってくると思います。

  1. マイナー通貨ではスキャルピングを行わない。
  2. チャートを見る余裕が少ないときにスキャルピングを行わない。
  3. 手数料が多く発生してしまう取引所ではスキャルピングを行わない。

マイナー通貨ではスキャルピングを行わない

短期取引の場合取引量はとても重要です。

そのため、マイナーすぎる通貨でスキャルピングを行うとなかなか流動性が提供されず相場が動かず利確することができないという事に繋がります。そのため、主要な銘柄での取引が良いでしょう。

チャートを見る余裕が少ないときにスキャルピングを行わない

基本的に本業がある方は、チャートを見ることができる時間を確保することが難しいと思います。

そのため、数秒〜数分の取引のスキャルピングは魅力的な取引ではありますが、スキャルピングではポジションを持つタイミングが重要になってきます。チャートを分析することなくポジションを保持してしまっても利確ができればいいですが、値幅がなかなか取れず利確できないことも多いです。

明日はチャートが見れないから今日は見れるという時にスキャルピングトレードをし今日のうちに資産を増やす事を徹底して取り組むといった流れが良いでしょう。本業がある方や忙しい方など、時間が取れないけど仮想通貨の運用をしたいという方には、ステーキングがおすすめです。

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手数料が多く発生してしまう取引所ではスキャルピングを行わない

取引頻度が最も多い取引ではありますが、利幅を取れなかった場合手数料負けに繋がってしまいます。

そのため、十分なり幅をとれるようにレバレッジを活用するか手数料コストが低い海外取引所がおすすめです。

仮想通貨FXのスキャルピング取引のメリット

スキャルピングを行うメリットを紹介します。

リスクを抑える事が可能

短期トレードのメリットとして翌日にリスクを持ち込まないという点が挙げられます。

仮想通貨の激しい相場に対して、長くても数分の取引というスキャルピングはその点リスクヘッジに繋がります。急激な暴落などに対しても素早く損切りを行い損失の拡大を最小に留めることができます。

チャートの時間を見る時間があまり取れないかたにとっても、『仕事中に暴落していた』というリスクから逃れることにも繋がります。

資金が少なくても運用可能

スキャルピングはレッバレッジ取引との相性がいいです。そのため、海外の取引所をうまく活用し少ない資金に高いレバレッジで取り組む事ができれば資金効率をかなり上げることができます。

数時間・数日の取引で利幅が結局戻ってしまった場合と比較すると、長期運用分の手数料コストを抑えることにも繋がります。

仮想通貨FXのスキャルピング取引のデメリット

スキャルピングを行うデメリットを紹介します。

手数料がかさむ

スキャルピングの特徴として、薄い利益幅でも確実に利益にしていくという利点がありますが。その分取引回数がかさみ手数料も発生していきます。利益とコスト(手数料)のバランスは考え、取引することをおすすめします。

事前に自分が利用する取引所の手数料を把握し、自分のポジションに対しての利幅はどれくらい必要なのかを知ることをおすすめします。

メンタル維持

スキャルピングの取引時間は数秒〜数分の為、何度も取引をする必要があります。チャートをチェックする時間や集中して戦略を考える時間というのがとても増えるので、時間に余裕がある日など無理なく取り組むことをおすすめします。

仮想通貨の運用方法は、数多くありますのでうまくカスタムしながら時と場面ごとに『スキャルピング』を活用することをおすすめします。

レンジ相場でのスキャルピング戦略とは

レンジ相場とは、ボックス相場とも呼ばれ一定の値幅で上下している相場を言います。

レンジ相場の特徴として値幅が小さい事が挙げられるので、取引回数が多いほうが資金効率よく運用することができます。そのため、スキャルピングとレンジ相場の相性はとてもよくコツコツ利益を得ることができます。

レンジ相場で活用できるテクニカルとしていくつか紹介したいと思います。

レンジ相場で逆指値を活用する

トレンド相場に乗り取引する戦略を行いたい場合ですが、見分けることが難しい人には逆指値注文をおすすめします。

トレンド相場より多い相場である、レンジ相場を活用することができるので比較的利用しやすい手法です。興味がある方は、詳しい内容やり方について下記記事で紹介していますので参考にしてください。

レンジ相場はハイレバレッジ取引を活用する

メリットでお伝えしたように、レバレッジを活用し資金効率を上げることをおすすめします。ただ、レバレッジを上げれば上げるほどロスカットのリスクも大きくなるため注意が必要になります。

レバレッジとロスカットの関係性などについて詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてください。

また、レバレッジの規制がない海外取引所を利用することでよりハイリターンの取引が可能になります。国内取引所にはある『追証制度』に関しても、海外取引所にはないので借金の心配もなくおすすめです。

【初心者向け】仮想通貨FXにおすすめのレバレッジ倍率とは?トレード方法や取引所を紹介

スキャルピング取引におすすめの取引所

私がいくつかトレードしてきた中でのおすすめの取引所を3つほど紹介したいと思います。

スキャルピング取引で一番気をつけたいのは手数料です。国内の取引所は、スプレッドが大きいのでスキャルピングはおすすめしません。スキャルピングを実践したいと思っている方は是非、海外取引所を活用してみてください。

流動性を重視したい方にはBinance(バイナンス)

仮想通貨取引で『流動性』を意識した取引はとても重要になります。

【DeFi】流動性とは?Priceimpacttoohigh・スリッページ・フロントラン(frontrun)について徹底解説

世界最大大手取引所のBinance(バイナンス)は、安定して高い流動性を保持しておりサービス内容もとても豊富です。初心者の方でも問題なく利用ができますので、興味がある方は下記ブログを参考にバイナンスでのスキャルピング取引を初めてみてください。

使いやすさ重視の方にはBybit(バイビット)

スキャルピングだけでなく、仮想通貨FXにおいてスムーズな取引はとても重要になります。

Bybit(バイビット)のスマホアプリは個人的に一番使いやすいと思っています。外出先でも安心した取引が行えるので、海外取引所に少し抵抗がある方にもおすすめです。是非一度下記記事からチェックしてみてください。

無料で練習したい方にはBitget(ビットゲット)

国内・海外共にどこの取引所でもキャンペーンをおこなっています。そのキャンペーンを利用することでお得にトレードに参加することが可能です。

その中でもBitget(ビットゲット)の取引は、とても魅力的な物が多いです。ボーナス内容や使い方など詳しく知りたい方は下記記事を参考にしてみてください。

スキャルピングのまとめ

今回はスキャルピングについて紹介しました。利益だけでなく、いかに損失に備えていくかという所も踏まえレバレッジや逆指値注文という+αの要因もしっかり抑えていく必要があると思います。

またスキャルピングは瞬発力が求められます。取引のしやすさや画面の見やすさなども含め、自分のライフスタイルに合わせたトレードができると自分にも負担がなくトレードすることができるのではないのかなと思います。

個人的には、スマホの場合Bybitでの取引が利用しやすくおすすめです!各取引所の操作方法については、他の記事を参考に是非お得な情報も知っていただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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みかん
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みかん(3mikan)です。 トークン/DEX開発経験があり、主に仮想通貨・DeFiについて情報発信しています! お仕事のご依頼やご相談はテレグラムの個人DMから、ご質問がある場合にはテレグラムのグループにてお願いします。